ライターよっこのコラム 『隠れた好感度②』

こんにちは。
エディターよっこです。


前回の「歯」にまつわる印象から
次はファッションの印象についてお話ししてまいります。


最近のわかりやすい例を挙げると
東京都知事である、小池百合子さん。
彼女のファッションを基にしたブランディングは素晴らしい。


選挙では緑色のハチマキに
そこにあわせたグリーントーンのコーディネートで選挙戦を
戦い抜いた姿は、記憶に新しいでしょう。


わたしが拝見した中でも、特に秀でたファッションの印象をいつくか挙げてみます。


①ジャケット
彼女の自宅のクローゼットには、約200着のジャケットがあるそう。
それは彼女が考える男性のスーツに準ずる服が「ジャケット」であるという考えから。
ジャケットを着ていれば

きちんと見える、ビジネスに相応しい、かっこよく見える、清潔感がある・・・
などのようにイメージを大きく左右する服であること。
特に政治家としては、きれいに見えるよりも、

好感度や上品さの印象につながったほうがプラスです。
しかしこれって、私たちが生活するどのシーンでも同じように言えることですよね。
きれいという印象よりも好感がある・品がいいというのはビジネスでなくても
男女問わずに受け入れられる大きな印象の一つです。


②上半身の印象
小池知事は元々アナウンサーであったことは有名。
人から見られることは、だいぶ意識してファッションを選んでいるのでは。
とくに、報道のアナウンサーであった小池知事は
ニュースを読むときTVに写る上半身の印象にこだわっていたと思います。
都の定例会見でも、机から上の上半身が写った知事が

多くのメディアで放映されていますよね。
私たちも、机に座って人と会うことが多いし上半身の印象は重要です。
小池知事は現在でも、トップスに明るめのお洋服をもってきていたり
シンプルなワンピースでもジャケットにラメ混の華やかなアイテムを選んだり
トップスだけでも印象が変わります。
そして、ほどよく目につく。
その分、靴やボトムは色や柄をおさえて足し算引き算がしっかりできている。
ここも上品さを醸し出すポイントです。


③アクセサリー
ネックレス、イヤリング、スカーフ
ブローチなどアクセサリーをうまく使いこなしているのも小池知事のすごいところ。
つけすぎているとどうしても派手で華美な印象になるアクセサリーも

程よく身につける。
60歳を越えた女性が気になる首元を隠すのではなく、スカーフで昇華させる。
これも一つの技です。
それから、イヤリングやピアスも、揺れるものをつけていません。
これもきちんと見える。
たしかに、ガシガシ働くにはゆれるアクセサリーではどうしても気になるイメージ。
揺れなくてもすてきでさらに、スマートでかっこいい印象。


このようにファッションからいろんなイメージを創り上げることできるんですよね。
政治家という職業なら「印象」はとても大切。
特に、女性は選べるアイテムも、色や柄のバリエーションも
本当の幅広いから印象は自分でどうにでも変えることができます。
わたしたちも、ちょっとした色使いや素材選び
同じスカートやパンツでもシルエットの違いで
印象が大きく変わることを意識してそれを戦略的に使っていきたいものですね。


ではまた!


出典:東洋経済コラム
小池百合子式 着こなしの黄金ルール(扶桑社)